2009年06月22日

基山の自然と蛍を愛する会

今日は午後に「基山の自然と蛍を愛する会」に挨拶に伺いました。

元代表の飛松さんに会って話をさせていただきました。

飛松さんは県の「まちづくりリーダー塾」でも以前から活躍されている方で、

現在は顧問として活動されています。

経済発展や生活環境、人間優先の環境変化では蛍の減少は当然。

徐々に環境問題に対し見直されつつあるが、昔のようにというのは難しい。

「昔のようにではなく、今残っている分を守っていく。」

蛍を保存していくことが果たして正しいことなのかはわからないが、

蛍を通して皆が環境について考えることにつながればと言われていました。

会の名前どおり、基山のことを心底愛している気持ちが伝わってきました。


余談ですが、

今まで挨拶の際はいつも自己紹介に苦労していましたが、

いつもしっくりこない感に悩まされていたので、

何か自分なりの自己紹介がないものか、ずっと考えていました。

中間支援という仕事内容を伝えるだけでは、業務的になりすぎるんじゃないか。

これから横のつながりをもっていくには、こちらの思いを伝えた方がいいんじゃないか。

そこで先日研修の際の川北秀人先生の言葉がふとよぎりました。

「地域がどうあるべきか。」「目的に適した手段をとる。」ということ。

今までの自分は、「手段」ばかり伝えるのに必死になり、

肝心の自分の「思い」や「目的」、「地域がどうあるべきか」を伝えることができてなかった。やっていなかった。

まぁ初対面の相手に、そこまで自分の思いを伝えるのも間違っているかもしれませんが、

少なくとも今日は、飛松さんに自分の思いを伝えたことで共感をもってもらえたと思ってます。

最後にかけていただいた「期待しています」の言葉。

今の自分にはもったいない言葉ですが、期待にそえるよう頑張りたいと思います。

突然伺ったにもかかわらず、長時間時間を割いていただきありがとうございました。



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Posted by アーキー  at 23:01 │Comments(2)活動日記

この記事へのコメント
アーキーさん、着実に前に進まれているんですね!見習いたいと思います。
私も、この地域に合った方法を模索しています。まだまだ自分の中での葛藤ですが、
いつか何かに結びつけばと思っています。
昨日、県側とお話する機会があったのですが、基山と武雄は似ている部分があるそうですね。
また色々と共有させてください。
Posted by よもぎよもぎ at 2009年06月23日 16:10
よもぎさん、ありがとうございます。
まだまだ手探り状態です。
似ている部分も共有していい流れを作りましょう。
Posted by アーキーアーキー at 2009年06月23日 16:41
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