2010年03月17日
これから
今日は、NPO法人かいろう基山の事務局長である松原氏と軽く意見交換
年度末と言うこともあり事務業務が忙しい中
来年度の活動に向けた話をさせて頂きました。
・団体の活動をもっと一般的に情報発信
・自己資金の確保
・日々の活動を会員に可視化する(ニュースレターの発行)
・現在町と進めているトラスト団体の件
・整備を進めている地区の公園化
内容からはサポーターとして自分の役割も重要となってきそうな感じが・・・
その後、現在整備中の現場にご一緒させて頂きました。
森林セラピーとはこんな感じのことなのかと思うくらいの空気感の違いに驚き!!
ストレスが少しずつ薄らいでいくような・・・不思議な感じです。
そうこうしていると筍を発見!!

唐鍬を貸してもらい見事採取。(我ながらきれいに掘れました)

ありがたく頂戴します。
年度末と言うこともあり事務業務が忙しい中
来年度の活動に向けた話をさせて頂きました。
・団体の活動をもっと一般的に情報発信
・自己資金の確保
・日々の活動を会員に可視化する(ニュースレターの発行)
・現在町と進めているトラスト団体の件
・整備を進めている地区の公園化
内容からはサポーターとして自分の役割も重要となってきそうな感じが・・・
その後、現在整備中の現場にご一緒させて頂きました。
森林セラピーとはこんな感じのことなのかと思うくらいの空気感の違いに驚き!!
ストレスが少しずつ薄らいでいくような・・・不思議な感じです。
そうこうしていると筍を発見!!
唐鍬を貸してもらい見事採取。(我ながらきれいに掘れました)
ありがたく頂戴します。
2010年03月15日
さくらまつり&音楽祭のご案内
NPO法人きびっとの杜が、管理しているきびっとの森公園では、
今回で6回目となる「きびっとの森公園さくらまつり&きびっとの森公園音楽祭」+ウォーキングが開催されます。
今回のさくらまつりでは見所として、桜に加え、きびっとの森公園に隣接した約6,000㎡の休耕地に植えられた菜の花。
当日は辺り一帯がピンク+黄色に染まる中での音楽が楽しめます。
期日:平成22年3月28日(日)10:30~
場所:きびっとの森公園(基山町宮浦一井木付近)
当日は地場物産販売もあります。
ウォーキング参加の方は、
集合場所:8時50分 宮浦インター下り入り口付近(共同乾燥場駐車場広場)
9時より→菜の花通り→古墳前→竹の茶室→長浦公園→サイクリングロード→グリーンパーク緑地公園→イオン倉庫前→会場(竹の茶室は見物ですよ)

※さくらまつり会場周辺には駐車場がございませんのでウォーキング出発点(共同乾燥場駐車場広場)に駐車してください。
今回で6回目となる「きびっとの森公園さくらまつり&きびっとの森公園音楽祭」+ウォーキングが開催されます。
今回のさくらまつりでは見所として、桜に加え、きびっとの森公園に隣接した約6,000㎡の休耕地に植えられた菜の花。
当日は辺り一帯がピンク+黄色に染まる中での音楽が楽しめます。
期日:平成22年3月28日(日)10:30~
場所:きびっとの森公園(基山町宮浦一井木付近)
当日は地場物産販売もあります。
ウォーキング参加の方は、
集合場所:8時50分 宮浦インター下り入り口付近(共同乾燥場駐車場広場)
9時より→菜の花通り→古墳前→竹の茶室→長浦公園→サイクリングロード→グリーンパーク緑地公園→イオン倉庫前→会場(竹の茶室は見物ですよ)
↓想像図↓

※さくらまつり会場周辺には駐車場がございませんのでウォーキング出発点(共同乾燥場駐車場広場)に駐車してください。
2010年03月12日
基山町トラスト団体設立に向け
平成21年度提案型協働創出事業で採択された「基山町トラスト団体設立」に向けた会議が行われました。
今日は一回目の会議と言うことで、提案の内容確認やこれからのスケジュール、役割分担などが決められました。

早速次回からは、先進地視察・・・・本格的に始動していきます。
今日は一回目の会議と言うことで、提案の内容確認やこれからのスケジュール、役割分担などが決められました。
早速次回からは、先進地視察・・・・本格的に始動していきます。
2010年03月10日
基肄養父八十八カ所
最近、基山の資源を探しています。
資源と言ってもエネルギー関係のものではなく、史跡であったり、神社であったり、仏閣であったり、お地蔵さんであったりってことなんですが、とにかく基山に住んでいても、なかなか知ることの出来ない、今まで情報発信されていないものなんかを「発見」「発信」することで、それが地域の誇りにつながっていき、「観光」に結びついていかないか、考えています。
と、一人で考え込んでいても何も始まらないので、いつもお世話になっている「肥前文化財研究会」に相談・・・。
基山にはいくつかの観音霊場巡りのコースがあるとか。
その中でも、「基肄養父(きやぶ)天保八十八カ所」。八十八ヶ所と言えば四国を思い浮かべると思いますが、全国にそのミニ版みたいなものがあり、このあたりで有名な「篠栗八十八ヶ所」もそのひとつですが、実は基肄養父(基山全域と鳥栖東部地区)地区には、もっと古くからきやぶ八十八ヶ所が設けられていて、「お大師さ参り」「どろどろまいり」と呼ばれて毎年春と秋に、お遍路さんが各札所をまわっていたらしいのです。
残念ながら、現在不明なものもありますが、まずはこれを中心に基山に眠る資源を紹介していきます。(不明なものが見つかればすごくないですか?)
基肄養父八十八カ所 第87番札所 聖観世音菩薩


基山町 柿原公民館の隣にあります。
資源と言ってもエネルギー関係のものではなく、史跡であったり、神社であったり、仏閣であったり、お地蔵さんであったりってことなんですが、とにかく基山に住んでいても、なかなか知ることの出来ない、今まで情報発信されていないものなんかを「発見」「発信」することで、それが地域の誇りにつながっていき、「観光」に結びついていかないか、考えています。
と、一人で考え込んでいても何も始まらないので、いつもお世話になっている「肥前文化財研究会」に相談・・・。
基山にはいくつかの観音霊場巡りのコースがあるとか。
その中でも、「基肄養父(きやぶ)天保八十八カ所」。八十八ヶ所と言えば四国を思い浮かべると思いますが、全国にそのミニ版みたいなものがあり、このあたりで有名な「篠栗八十八ヶ所」もそのひとつですが、実は基肄養父(基山全域と鳥栖東部地区)地区には、もっと古くからきやぶ八十八ヶ所が設けられていて、「お大師さ参り」「どろどろまいり」と呼ばれて毎年春と秋に、お遍路さんが各札所をまわっていたらしいのです。
残念ながら、現在不明なものもありますが、まずはこれを中心に基山に眠る資源を紹介していきます。(不明なものが見つかればすごくないですか?)
基肄養父八十八カ所 第87番札所 聖観世音菩薩
基山町 柿原公民館の隣にあります。
御詠歌 おん ばざら たらま きりく
2010年03月06日
かいろう基山の植樹祭
NPO法人かいろう基山で、今年度の県民参加の森林(もり)づくり事業の集大成として植樹祭が開催されました。
ぐずつく天気の中、100名近くの方が集結されていました。
開会式くらいになると雨がやみ、結局終了までは持ちこたえてくれました。(参加者の皆さんの日頃の行いが、よかったんでしょうね)
直前までの雨の影響で地面の状態はかなり悪く、しかも急斜面!!滑りまくりでした。竹伐採時の大変さが伺えるようでした。
今回の植樹祭では、宮脇昭氏の提唱する、植え込む間隔を従来よりも狭くし多種の木を密集させ、競争力を生かして強い木を育てるという植樹方法で行われました。


約一時間で作業完了。皆さんの力で辺り一面が木の苗でいっぱいになりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。

それにしても子供連れの方の多さには感動でした。(両親の思いは受け継がれると思います。)

今回実施された場所・・
伐採前は左右のような状態でした。
ぐずつく天気の中、100名近くの方が集結されていました。
開会式くらいになると雨がやみ、結局終了までは持ちこたえてくれました。(参加者の皆さんの日頃の行いが、よかったんでしょうね)
直前までの雨の影響で地面の状態はかなり悪く、しかも急斜面!!滑りまくりでした。竹伐採時の大変さが伺えるようでした。
今回の植樹祭では、宮脇昭氏の提唱する、植え込む間隔を従来よりも狭くし多種の木を密集させ、競争力を生かして強い木を育てるという植樹方法で行われました。
約一時間で作業完了。皆さんの力で辺り一面が木の苗でいっぱいになりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
それにしても子供連れの方の多さには感動でした。(両親の思いは受け継がれると思います。)
今回実施された場所・・
伐採前は左右のような状態でした。
2010年03月04日
2010年03月03日
SAKURA
この空間素敵じゃないですか?


ショップ?

実は佐賀市にある授産施設SAKURAの施設内なんです。

ここに並んでいる雑貨は、さおり織を使った、ここの利用者の方々の手作り。

実際にこういった施設を見学したのは初めてだったのですが、
一般的に授産施設と聞くとどんなイメージなんでしょう?
障がいを持っている方に、就労の場、技能取得の支援などを目的としてる施設?
少なくとも私はそう思っていて、ちょっと堅いというか、障害者の方が変に一生懸命働いているイメージを持っていました。
でも、ここの施設。なんか、ゆるやか~な空気が流れていて、せかせかしてないというか、利用者の方々が楽しみながら作業をしているという感じがして、作業場としての空間というより、利用者の方が「そこ」で気持ちよく生活している場でした。
この施設では、何よりもまず「利用者の方にとって気持ちのいい空間であること」を重要視されています。
そのためには「足下から気持ちのいい・・・」ということで、床材にはすべて国産の木材、床下には一面に備長炭が置かれているそうです。その効果か?利用者の方、スタッフの方、皆さんの気持ちのいい笑顔が印象的でした。
特にここで生み出される雑貨品の色使いからは、ここで生活している利用者の方々の個性や優しさがストレートに伝わってきます。
ショップ?
実は佐賀市にある授産施設SAKURAの施設内なんです。
ここに並んでいる雑貨は、さおり織を使った、ここの利用者の方々の手作り。
実際にこういった施設を見学したのは初めてだったのですが、
一般的に授産施設と聞くとどんなイメージなんでしょう?
障がいを持っている方に、就労の場、技能取得の支援などを目的としてる施設?
少なくとも私はそう思っていて、ちょっと堅いというか、障害者の方が変に一生懸命働いているイメージを持っていました。
でも、ここの施設。なんか、ゆるやか~な空気が流れていて、せかせかしてないというか、利用者の方々が楽しみながら作業をしているという感じがして、作業場としての空間というより、利用者の方が「そこ」で気持ちよく生活している場でした。
この施設では、何よりもまず「利用者の方にとって気持ちのいい空間であること」を重要視されています。
そのためには「足下から気持ちのいい・・・」ということで、床材にはすべて国産の木材、床下には一面に備長炭が置かれているそうです。その効果か?利用者の方、スタッフの方、皆さんの気持ちのいい笑顔が印象的でした。
特にここで生み出される雑貨品の色使いからは、ここで生活している利用者の方々の個性や優しさがストレートに伝わってきます。
・・・・お取り扱い店舗・・・・
是非是非、直に感じてみてください
2010年03月01日
基肄城跡巡り
先日、太宰府のボランティアガイドの方々がお見えになり、肥前文化財研究会との基肄城跡の史跡巡りが、基山町教育委員会のガイドにより実施されました。
ところで、基肄城って聞いたことがありますか?
佐賀県には国指定の特別史跡が3カ所あります。名護屋城跡、吉野ヶ里遺跡は、佐賀と言えばというくらい有名なところだと思いますが、もう一つ、実は基山の人なら誰もが?誇りとしている基山(きざん)の山頂に基肄城跡があります。(地名はきやま、山はきざんです)
山頂からは博多湾が・・・・東には英彦山・・・南には有明海が望めます。

あまり知られていませんが歴史も古く、中大兄皇子(後の天智天皇)は大宰府政庁を守るため、664年に水城を、665年には朝鮮式山城「基肄(椽)城」と大野城の2城を築いたとさせています。現在でも基山(きざん)山頂周辺を中心に町内各地にその跡が見られます。
今回は、水門跡から米倉礎石郡、鐘撞堂跡、つつみ跡、土塁跡、東北門跡、北帝門跡、大礎石郡から山頂へ向かうコースを歩きました。

ボランティアガイドの方々、平均年齢60歳位でしょうか?(あくまで推定ですが、外れていたらごめんなさい)そうとは思えないくらいの足の軽やかさ。途中おいて行かれそうになりました・・・。各跡地では教育委員会の田中さんの説明に「へぇ~」「すごい」と、皆さんの感動の声でした。実際、自分自信基山に住んでいながら、足を踏み入れたことのないエリアだったので、皆さんの声を聞きながら、基肄城跡の価値(遺跡や歴史的などひっくるめて)に、あらためて驚きました。
各跡地ごとにおもしろいので、シリーズで書いていきたいと思います。
最後にプチポイント
史跡から史跡への途中至る所で当時の国?県境の石を見ることが出来ます。


何個ぐらいあるかは、実際登ってみてください。
ところで、基肄城って聞いたことがありますか?
佐賀県には国指定の特別史跡が3カ所あります。名護屋城跡、吉野ヶ里遺跡は、佐賀と言えばというくらい有名なところだと思いますが、もう一つ、実は基山の人なら誰もが?誇りとしている基山(きざん)の山頂に基肄城跡があります。(地名はきやま、山はきざんです)
山頂からは博多湾が・・・・東には英彦山・・・南には有明海が望めます。
あまり知られていませんが歴史も古く、中大兄皇子(後の天智天皇)は大宰府政庁を守るため、664年に水城を、665年には朝鮮式山城「基肄(椽)城」と大野城の2城を築いたとさせています。現在でも基山(きざん)山頂周辺を中心に町内各地にその跡が見られます。
今回は、水門跡から米倉礎石郡、鐘撞堂跡、つつみ跡、土塁跡、東北門跡、北帝門跡、大礎石郡から山頂へ向かうコースを歩きました。
ボランティアガイドの方々、平均年齢60歳位でしょうか?(あくまで推定ですが、外れていたらごめんなさい)そうとは思えないくらいの足の軽やかさ。途中おいて行かれそうになりました・・・。各跡地では教育委員会の田中さんの説明に「へぇ~」「すごい」と、皆さんの感動の声でした。実際、自分自信基山に住んでいながら、足を踏み入れたことのないエリアだったので、皆さんの声を聞きながら、基肄城跡の価値(遺跡や歴史的などひっくるめて)に、あらためて驚きました。
各跡地ごとにおもしろいので、シリーズで書いていきたいと思います。
最後にプチポイント
史跡から史跡への途中至る所で当時の国?県境の石を見ることが出来ます。
何個ぐらいあるかは、実際登ってみてください。