2010年02月28日
第7区一致団結
本日9:00より基山町長野地区の秋光川沿いにて植樹祭が行われました。
基山町の長野地区に流れるこの川周辺は、工業地帯のど真ん中にあるためか、しばらく手がつけられてなく、しかもこの地域には万が一災害が起きたときに避難できる場所がないということもあり、「これではいかん」と、住民自らが立ち上がり、「普段でも気軽に散歩が出来る遊歩道に出来る河川区域にしていこう」ということで、基山町第7区と長野の環境と自然を守る会の方々で整備や水質調査を始め、去年第1回目の植樹祭が行われ、今年第2回目の植樹祭となりました。
カメラを片手に皆さんの活動風景を撮っていると「こんなのを取材して価値があるのか?」って、聞かれビックリしました。多分、こんな日常的なことを取材してもしょうがないだろうと言われたんだと思いますが、「住民自治」「まちづくり」「市民活動の活発化」など、最近では行政の取り組みとしても聞こえてくる中、地縁的なつながりの深い地域では今でもそれが普通の感覚として実行されていて、普通に意識されているんだと痛感した一言でした。
この通りを歩いているとあることに気がつきます。
なんと去年植樹された桜の木一本、一本に掛け札が!!
聞くとそれは地元の子供達が願いやメッセージを書いた「メモリアルプレート」だそうです。
いろんなメッセージが書けてある中にすごいキャッチーで力強い掛け札を発見

第7区一致団結!!


そうこうしている内に、約700メートルの河川沿いを地元住民を始め、子供から大人まで総勢90名の方々であっという間に植樹終了。植樹された桜(16本)もアジサイ(160株)も(2年間でのトータル、桜:80本 アジサイ160株)、春にはきれいな花を咲かせることでしょう。それにしても「植樹祭」を通していろいろと考えさせられた1日でした。
そして、そして河川沿いには、もう春が漂っていました
基山町の長野地区に流れるこの川周辺は、工業地帯のど真ん中にあるためか、しばらく手がつけられてなく、しかもこの地域には万が一災害が起きたときに避難できる場所がないということもあり、「これではいかん」と、住民自らが立ち上がり、「普段でも気軽に散歩が出来る遊歩道に出来る河川区域にしていこう」ということで、基山町第7区と長野の環境と自然を守る会の方々で整備や水質調査を始め、去年第1回目の植樹祭が行われ、今年第2回目の植樹祭となりました。
カメラを片手に皆さんの活動風景を撮っていると「こんなのを取材して価値があるのか?」って、聞かれビックリしました。多分、こんな日常的なことを取材してもしょうがないだろうと言われたんだと思いますが、「住民自治」「まちづくり」「市民活動の活発化」など、最近では行政の取り組みとしても聞こえてくる中、地縁的なつながりの深い地域では今でもそれが普通の感覚として実行されていて、普通に意識されているんだと痛感した一言でした。
この通りを歩いているとあることに気がつきます。
なんと去年植樹された桜の木一本、一本に掛け札が!!
聞くとそれは地元の子供達が願いやメッセージを書いた「メモリアルプレート」だそうです。
いろんなメッセージが書けてある中にすごいキャッチーで力強い掛け札を発見
「これ」

第7区一致団結!!
この地域の団結力の強さが凝縮された一言だと思います。


そうこうしている内に、約700メートルの河川沿いを地元住民を始め、子供から大人まで総勢90名の方々であっという間に植樹終了。植樹された桜(16本)もアジサイ(160株)も(2年間でのトータル、桜:80本 アジサイ160株)、春にはきれいな花を咲かせることでしょう。それにしても「植樹祭」を通していろいろと考えさせられた1日でした。
そして、そして河川沿いには、もう春が漂っていました

われわれか゜気づかないだけですか。
まだまだ気づかないところがたくさんあると思います。
そのためにも、人とのつながりを大事にしていきたいですね。